平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
らくらく在庫は2023年7月末にSKU対応完了しました。
今後SKU移行される店舗様は一読いただけますようお願いいたします。
SKU移行の基本的な動作
【SKU移行前の商品データ】に関しては、SKU移行日にシステム側(らくらく在庫)で自動で切り替わります。 そのため、SKU移行日に【店舗様での作業は必要ございません。】
下記に手順掲載していますが、SKU移行日をご入力いただくだけで、その他、特にご対応いただくことはございません。
SKU移行までの手順
①必須対応:らくらく在庫>モール設定>楽天>SKU移行日を入力
モール設定>楽天>SKU移行日登録より、移行予定日にSKU移行日を入力して、登録を押してください。
SKU移行日が入力されていない場合は、システム側で移行に必要な情報が取得できません。
▼移行日について
【SKUプロジェクト】移行予定時期の決定のご案内(2023年〇-〇月)」などの件名で、事前に楽天からメールが送られているかと思います。
SKU移行日を変更された方は、必ず最新のSKU移行日をご入力ください。
②SKU移行の当日(深夜0:00)~移行完了(7:00頃)までは、RMSで商品編集・登録はご遠慮ください。
例:9/13移行日の場合 9/13 0:00~9/13 移行完了(7:00頃)まで、RMS上で編集及び商品登録はNG。
▽商品編集及び登録してはいけない理由
移行日当日0時よりシステム側で、移行店舗のSKU移行後に必要な商品情報を取得いたします。
SKU移行後の商品情報と相違が起きないよう、前日は商品情報の編集(バリエーションの編集)をお控えいただくようお願いいたします。
商品情報の編集(バリエーションの編集)されてしまうと、
SKU移行後、らくらく在庫と商品情報が異なってしまい、反映エラーとなります。
③SKU移行完了後、メールにて通知いたします。
SKU移行完了しましたら、メールにて通知いたしますので、届きましたら移行完了となります。
モール設定>楽天をご確認いただくと、ステータスが移行済みに変更されています。
その後はRMSにて、商品編集及び登録いただいて問題ございません。
らくらく在庫への新規商品登録もご利用いただけます。
SKU移行後:らくらく在庫のルール変更点
SKU移行後、らくらく在庫のルールが一部変更になります。
前提(楽天の仕様変更)
SKU移行により【SKU管理番号】と【システム連携用SKU】が新たに追加されました。
SKU移行時にの従来のマスターコード【商品番号+項目選択肢横軸+縦軸】は、【システム連携用SKU】に楽天が自動的に移行します。
それに伴い、らくらく在庫の仕様も大幅に変更となります。
①楽天と連動する際のマスターコードが変更になります
SKU移行前のマスターコード
バリエーションなしの場合:商品番号
バリエーションありの場合:商品番号+項目選択肢横軸+縦軸
※項目選択肢子番号必須かつ項目選択肢名称も一致が条件。
SKU移行後のマスターコード
バリエーションあり・なし共通:システム連携用SKU番号
※項目選択肢子番号がなくなり、項目選択肢名称も一致する必要なし。
SKU移行後の品番表はこちら
②SKU管理番号の登録が必須になります
SKU移行前(バリエーションある・なし共通)
マスターコード+商品管理番号
SKU移行後(バリエーションある・なし共通)
マスターコード+商品管理番号+SKU管理番号
③インポートする楽天CSVが変わります
SKU移行前 2つのCSVをインポート
①dl-item************.csv
②dl-select************.csv
SKU移行後 1つのCSVをインポート
①normal-item.csv
CSVダウンロードの手順はこちら
④らくらく形式のCSVヘッダー項目名が一部変更になります
SKU移行前
楽天商品管理番号(商品URL)
SKU移行後
楽天商品管理番号,SKU管理番号
※外部システムを利用して、らくらく形式のCSVを変更されている場合や、基幹システムとの連動をされている方は、影響がないかご確認お願いいたします。
【別品番紐づけ利用者のみ対象】別品番のフォーマットの変更
SKU移行前
商品番号,項目選択肢横軸子番号,縦軸子番号,商品管理番号
※項目選択肢子番号必須かつ項目選択肢名称も一致が条件。
SKU移行後
システム連携用SKU,商品管理番号,SKU管理番号
※項目選択肢子番号がなくなり、項目選択肢名称も一致する必要なし。
【セット管理利用者のみ対象】 変更点なし
セット管理オプションの仕様に変更はございません。
SKU移行日に関しては各店舗様にしか分からないため、最新の移行日を必ずご入力ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
グリニッジ株式会社