2024年、販路拡大におすすめのモール・カートは「メルカリShops・BASE・楽楽リピート・キナリノモール」です。その中でも、「メルカリ・BASE」は特に人気で、らくらく在庫の利用者が増えています。
楽天・ヤフーなどの主要モールに加えて、「メルカリShops・BASE・楽楽リピート・キナリノモール」での複数舗運営のメリットを理解し、2024年度のEC事業における売上アップを目指す体制を整えていきましょう。
今回は、複数舗運営に関する基礎知識や利用者が多いモール・カート、複数店舗運営にはらくらく在庫がおすすめの理由についてお話します。
複数店舗運営に関する基礎知識
はじめに、複数店舗運営に関する基礎知識について解説します。
複数店舗運営とは何か
EC事業における複数店舗運営とは、自社サイトの他、楽天・ヤフーなどの主要モールと共に、最近拡大しつつある越境ECなど様々なECプラットフォームを利用してネットショップを複数展開することです。
それぞれのECプラットフォームのユーザーにアプローチでき、新規顧客とともにファン・リピーターの獲得もしやすくなっています。
複数店舗運営において平均で3～4店舗出しているケースが多く、国内外問わず販路拡大できれば売上のアップが期待できます。
複数店舗運営の課題・問題点
複数店舗運営の課題や問題点として、ECプラットフォームごとのシステムが異なるため、その都度ログインしてそれぞれのショップの在庫管理を行わなければいけません。
店舗数に比例して、ネットショップ運営における在庫管理の時間や労力の負担が大きくなってしまうことは難点です。
また、手作業の場合は、事務処理の遅延やヒューマンエラーからクレームが発生してしまう可能性も高くなってしまうことも懸念されます。
複数店舗運営を実現するために何が必要か
スムーズな複数店舗運営を実現するためには、手作業での在庫管理から自動化に切り替えることが近道です。
さらに「ネットショップに特化した在庫管理システム」を導入し自動化することで、時間や労力の負担を増やすことなくヒューマンエラーやクレームの発生も軽減できます。
国内外問わずこれから複数店舗運営をしたいとお考えであれば、スムーズな複数店舗運営が行える在庫庫管理システムの導入をおすすめします。
一元管理か在庫管理でお悩みの場合はこちらの記事も参考にしてみてください。
複数店舗運営で利用者が多いモール・カート
次に、複数店舗運営で利用者が多いモール・カートについて解説します。
メルカリShops
【公式】ネットショップひらくならメルカリShops(ショップス)｜メルカリびより【公式サイト】
主要モール（楽天・ヤフー）×メルカリShopsの組み合わせでの利用者さんが非常に多いです。
楽天・ヤフーのユーザーを取り込みつつ、フリマアプリとして人気のあるメルカリのユーザーからも気軽に購入してもらえる可能性が高く、ショップの認知拡大やファン・リピーターの獲得にも最適です。
メルカリで貯まったポイントを利用してお得に買い物できるため購入の敷居が低く、気軽に商品を購入しやすく、性別や年齢問わず幅広い層にリーチすることが可能になるのが大きな利点と言えます。
BASE
【公式】BASE(ベイス)-無料で簡単なネットショップ作成サービス
主要モール（楽天・ヤフー）×BASEの組み合わせの利用者さんも増えてきています。
個人・法人問わず「初期費用・月額費用」などの初期費用なしで、商品の売れた額に対して手数料がかかるだけなので、手軽にネットショップをスタートできるためおすすめです。
デザインや機能がカスタマイズしやすくオリジナリティあるショップが多く、基本的には無料で出品できるため、主要モールと組み合わせて複数店舗運営にも挑戦しやすいです。
単品・定期販売のショップさんにおすすめのカートシステム
楽楽リピート
【公式】D2C/単品定期通販“超”特化型カートシステム『楽楽リピート』
主要モール（楽天・ヤフー）×楽楽リピートの組み合わせは、定期販売や単品通販をするネットショップオーナーさんに人気です。
化粧品、食料品、生活必需品など消耗品類やリピ―ト向け商材を扱っているショップさんにおすすめです。
主要モールで認知拡大をしながら、定期通販に特化した楽楽リピートで受注・顧客管理の一連のフローが自動化され、事務処理の負担を少なく安定した売上を確保しやすくなります。
ブランディング強化したいショップさんにおすすめのモール
キナリノモール
【公式】キナリノモール｜自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア
主要モール（楽天・ヤフー）×キナリノモールの組み合わせは、自社ブランドやメーカーとしてのブランドメッセージが明確に伝わりファンやリピーターが定着しやすいため、ブランディングを確立したいショップさんにおすすめです。
ブランドのイメージを損ねることなく、主要モールで認知拡大をしながら購買意欲の高いキナリノモールのユーザーを取り込めるのが大きな魅力と言えます。
キナリノモールは品質やデザインにこだわり厳選されたショップのため、購買意欲を高め購入率アップからさらにリピート購入の増加も期待できるでしょう。
複数店舗運営にはらくらく在庫がおすすめの理由
最後に、複数店舗運営にはらくらく在庫がおすすめの理由について解説します。
対応モール・カート拡大中で販路拡大しやすい
らくらく在庫は、越境ECプラットフォームへの対応を強化しながら、国内外問わずモール・カートシステムへの対応を随時拡大しています。
メルカリShops・BASE・楽楽リピート・キナリノモールにも対応しており、多店舗のネットショップ運営における在庫管理の時間や労力の負担も大幅に軽減されるのが魅力です。
多店舗運営をよりスムーズに行えるようになることで、さらに新規顧客・ファン・リピーターの獲得の増加の可能性も高くなります。
サポート体制が整っていて安心
らくらく在庫は、メール・電話・オンラインなどサポート体制が整っており、導入からスムーズな運用まで丁寧にお客様に寄り添った対応を行っています。
無料のトライアルからしっかりとしたサポートを行うため、導入の前段階からどのような機能や運用方法ができるかなどわかりやすく、導入後も安心して継続的に運用することができます。
ネットショップ運営の管理者だけでなく実務担当者も含め、なるべく誰でも扱いやすいシステムでサポートを受けやすくできる環境を整えておくことも大切です。
まとめ：販路拡大で複数店舗運営の在庫管理はらくらく在庫がスムーズ！
今回は、複数店舗運営に関する基礎知識、複数店舗運営で利用者が多いモール・カート、複数店舗運営にはらくらく在庫がおすすめの理由についてお話しました。
らくらく在庫を利用することで、シェアを拡大している新しいECプラットフォームでの販路拡大がよりスムーズに実現可能になります。
また、メルカリShopsへの出品にお困りの場合は、メルカリShopsへの一括出品機能も提供しています。
らくらく在庫では現在、全ての機能をご利用いただける「30日間無料トライアル」を実施しておりますので、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、2024年度に販路拡大をお考えの方のお役に立てれば幸いです。