在庫管理をシステム化すべき理由
ネットショップの在庫管理はどんな方法で行っているでしょうか。エクセルなどのアナログ媒体で行っていると、ミスにより様々なトラブルが発生します。とくに複数モールの同時運営では、起きやすいのが次のようなトラブルです。
- 同じ商品なのにモール間で在庫数にズレが出る
- 在庫切れの商品を売る、いわゆる「売り越し」をしてしまう
- 入荷しても在庫数が更新されず「在庫0」の状態が続いてしまう
- モールが複数あるため、在庫数の連動に時間を取られる
このような問題を抱えていると、スタッフの時間と手間はどんどん消費されていきます。アナログからシステムに切り替えて自動化できないか考えていくべきです。
アナログで在庫管理を続けてしまうのは
在庫管理をアナログのまま続けているネットショップはまだまだ多いでしょう。自動化する方法がわからないせいかもしれません。また在庫管理ソフトで自動化できると知っていても、導入時の手間を心配してしまったり、自店に合うソフト選びができず見送っているケースも。
在庫管理ソフトのことをよく知らなければ、せっかくシステム化してもちゃんと使いこなせるのか、本当に在庫管理の手間が減るのか、疑ってしまうのは当然ですね。そこで以下ではシステム化に最適なソフトである「らくらく在庫」の概要をお伝えします。
「らくらく在庫」なら在庫管理を簡単に自動化できる
「らくらく在庫」は複数モール間で商品の在庫数を自動連動するソフトです。ある商品の在庫数が100個あり、Amazon・楽天・自社モールの3店で同時販売しているとします。
この場合ソフト上に「100」と入力すれば、3店の在庫数はそれぞれ「100」に自動更新されます。各モールにログインして在庫数を入力する必要はありません。そしてどこかのモールで1つ売れて「99」になれば、ソフトが他モールの在庫数も「99」に自動更新します。このように商品の在庫数をソフトに入力すれば、ソフトが各モールの在庫数を自動で連動してくれるのが「らくらく在庫」の機能です。
モール間で在庫比率を変えられる
「らくらく在庫」には決められた在庫比率に合わせ、モール間で在庫数を自動分配する機能もあります。例えばある商品の在庫比率を「Amazon20%・楽天30%・自社サイト50%」と設定します。すると100個入荷した場合、ソフトは自動で「Amazon20個・楽天30個・自社サイト50個」と比率に合わせて分配します。比率は商品ごとに設定可能なので、商品や各モールの売れ具合に合わせて設定できます。季節品・賞味期限のある食品など、特定期間に売り切りたい場合に適した機能といえます。売れるモールに高い比率を設定すれば、スピーディーな商品回転が期待できます。
年中無休 自動で在庫更新
ネットショップのアクセス数は、休日や平日22時以降に増えると言われています。つまり営業時間外でもお客様はどんどんやって来るということです。この時間帯こそ、がっちり売上を取りたいものですね。
そのためには在庫ミスによる機会損失、欠品のクレームはできるかぎり失くすことが重要。「らくらく在庫」は24時間365日、定休日や長期休業中にもシステムがずっと在庫数を自動更新します。お客様はいつでも最新の在庫数をもとにショッピングができるのです。在庫があるのに売り逃すことや、在庫切れの商品を売ってクレームになるようなトラブルは大きく減るに違いありません。継続的な売上アップにつながります。
日々の在庫管理をシンプルにするタスク
「らくらく在庫」では毎日の在庫情報がひとめで分かる機能も充実しています。在庫が少ない商品や在庫切れの商品を一覧表示でき、入荷作業を助けます。また在庫情報一覧で最新の在庫数を容易に把握でき、毎日の在庫変動を追っていくことが可能になります。毎日一回スタッフが各モールで在庫チェックの作業をしているとすれば、その労力は大きく削減できるはずです。
自店のやり方に合わせてカスタマイズ
運営スタイル、商品の特性、入出荷の事情などにより、在庫管理のやり方は様々です。「らくらく在庫」は自店のやり方にカスタマイズする感覚で、ソフトの設定を決めていくことができます。
例えばモールごとに、在庫更新間隔・在庫数比率・在庫連動の開始と停止などが設定可能です。同じ商品でも「Amazonでは売りたいが楽天では売りたくない」「自社サイトの在庫だけを別にカウントしたい」など細かな要望をかなえて、煩雑な作業を簡単にします。また在庫連動したくない商品への除外設定など、イレギュラーなケースをカバーできる機能も豊富。ショップごと、商品ごとに在庫管理は異なっていて当たり前という考え方で、自店に合う使い方ができるようサポートしています。
ソフト導入時の手間は最小限に
ソフトの良さは分かっても、いざ始めるとなると最初の手間を心配してしまうもの。「らくらく在庫」にはソフトを導入する際の労力を最小限に抑えるため、次のような機能があります。
・商品登録が煩わしい→CSVデータの一括アップロード機能
・モールごとに異なる商品番号を揃えるのは大変→別品番ひもづけ機能
・操作がむずかしそう→電話・メールによるサポート対応
・スタッフみんなで作業したい→複数人作業対応・データ連動可能
・作業PCが足りない→スマートフォンアプリでの作業対応
・試しに使ってみたい→30日間の無料トライアル実施
まとめ
アナログからシステムへのステップアップは勇気のいることですが、厳しいネットショップ業界で生き残っていくためには必須の課題です。導入時に少し手間がかかったとしてもそれは一時のこと。導入後は在庫管理に使う時間は大幅に減るでしょう。
在庫ミスによるトラブルを回避できれば、その分の労力を宣伝・商品開発・モール拡大など発展的な仕事に充てることができます。「らくらく在庫」は充実したサポート体制で、200店を超えるショップの在庫連動をシステム化して参りました。
30日間無料トライアルも行っていますので、ぜひお試しください。