【解説】楽天に出店済みの店舗が後からshopifyと在庫連動する方法!

ネットショップの複数店舗運営を行う場合、先に楽天で出店しているとshopifyの提供する在庫連動の機能を利用できない可能性があります。

そのような理由から、楽天に出店済みの方は今後shopifyに出店するかどうか悩まれていませんか。

そんな方に朗報です!!

らくらく在庫を利用することで、楽天に出店済みでも、後からshopifyと在庫連動が可能ですので、ご安心ください!

今回は、shopifyと楽天の在庫連動に関する基礎知識、楽天を先に出店していた場合の注意点、そして先に楽天に出店していても後からshopifyと在庫連動する方法についてお話します。

【目次】

1.shopifyと楽天の在庫連動について

2.楽天を先に出店していた場合

3.らくらく在庫を使うと在庫連動が可能

4.【まとめ】後からでもShopifyと連動可能!

shopifyと楽天の在庫連動について

はじめに、shopifyと楽天の在庫連動に関する基礎知識について簡単に説明します。

基本shopifyが主サイトで運営を想定

shopifyには、楽天と販売チャネルを連携する機能があります。

この機能を利用することで、楽天の在庫管理・受注管理などの店舗運営をshopifyの管理画面上から操作できます。

ただし、shopify→楽天という形で、基本はshopifyが主サイトでの運営を想定された仕組みであるため、楽天からshopifyを操作することができないという難点があります。

すでに出品済みの商品は連携できない

shopifyの連携機能では、既に楽天で出品済みの商品に関しては連携ができません。

要するに、同じ商品なのに在庫管理を別々に行わなければならなということです。

例えば、Aの商品はshopifyで連携できるが、Bの商品は連携できないとなり、在庫管理が煩雑になってしまいます。

shopifyを主にした場合は管理が楽に

先にshopifyで出店していれば、連携機能を活用できるため管理は円滑になります。

shopifyの管理画面上で楽天とshopify両方の在庫管理、発送処理、売上までの一元管理が可能になります。

shopifyを通じて楽天も簡単に管理できる仕組みがあることは、複数店舗運営を行う上でも便利です。

楽天を先に出店していた場合の注意点

次に、楽天を先に出店していた場合の注意点について解説します。

shopifyと在庫連動ができない

楽天を先に出店しており、既に商品を登録・販売・レビューがある状態ですと、shopifyと在庫連動ができません。

Shopifyで新規商品として登録すれば、楽天でも新規商品として登録されshopfyの管理画面上で操作できます。

しかし、新たに商品登録し直すと、元々の商品レビューがなくなるので、あまりおすすめできません。

管理が大変になり作業が増える

前述したように、在庫連動ができる商品とできない商品があると管理が非常に大変になります。

事務処理の作業に比例してヒューマンエラーが発生する可能性も高くなってしまいます。

複数店舗運営を行う上でできるだけ在庫管理の負担が増えない仕組みづくりが大切です。

売り越しが発生する

在庫連動できないと例えば、楽天で売り切れ・在庫切れになったが、shopify側では在庫ありのまま販売中という状況になる可能性があります。

売り越しは完全にショップ運営側の不備であるため、クレームや不信感などネガティブな影響しかありません。

らくらく在庫を使うと在庫連動が可能

次に、らくらく在庫を使うと在庫連動が可能になる理由について解説します 。

前項までの課題や問題を解決して、楽天とshopifyで新規顧客の獲得・販路拡大による売上向上に繋げたいとお考えであれば、当社の提供する「らくらく在庫」の利用を検討してみてください。

楽天とshopifyの品番が一致していれば可能

らくらく在庫は、楽天とshopfiyの品番が一致していれば、先に楽天に出店していても在庫連動が可能です。

また、らくらく在庫のオプションを追加で利用することで、品番が一致していなくても一元的な在庫管理を実現することもできます。

24時間365日、自動で連携 

らくらく在庫は24時間、365日自動で在庫を連携・連動してくれます。

更新スピードも早く、売り切れ・在庫切れの際は最短1分で更新され、売り越しのリスクもほぼゼロになります。

また、在庫薄・在庫切れを通知する機能があるため、入荷や注文の調整もスムーズです。

管理コストが大幅に削減

らくらく在庫には、複数のECプラットフォームの在庫数を自動で連携する機能があります。

shopifyの連携機能を使わなくても、自動で在庫数を調整をするため事務処理の労力に悩まされることもありません。

管理コストが大幅に削減されつつ、販路拡大、新規顧客獲得、楽天の販促やキャンペーンの効果で利益や売上をアップすることも期待できるでしょう。

まとめ:らくらく在庫なら後からでもshopifyと連動・連携が可能!

今回は、shopifyと楽天の在庫連動に関する基礎知識、楽天を先に出店していた場合の注意点、そして先に楽天に出店していても後からshopifyと在庫連動する方法についてお話しました。

らくらく在庫であれば、楽天とshopifyの連動・連携が実現し、事務処理を煩雑にすることなく、機会創出と作業効率化による労力の負担が軽減できます。

今ですと「すべての機能を無料で利用可能な30日間の無料トライアル」を実施しておりますので、ぜひともこの機会にご相談、お問い合わせください。

合わせて、らくらく在庫を導入する際の料金シミュレーションもできますので、事前にぜひチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が楽天とshopifyの連動・連携にお悩みの方のお役に立てれば幸いです。