ネットショップオーナー必見!出店数を増やす時のおすすめ在庫連動システム

ECショップのオーナー様で、出店数を増やしたいとお考えの方は多いと思います。例えば楽天だけにショップを出していて、新たにAmazonや Yahoo! ショッピング、Wowmaなどに出店したい。もしくはドメインを取得して自前のECショップを持ちたい、といった具合です。売上アップのためには、店舗数の増強が欠かせません。

通常、運営店舗が増えれば、スタッフも増員して対応します。しかしこのご時世、求人を出してもなかなか人は集まりません。仮に人を雇っても利益が人件費で消えてしまう可能性も。それでは意味がありません。

ECショップの仕事は幅が広い

ネット通販でスタッフがやっている仕事は、実はとても多岐にわたります。パソコンが得意なだけでは対応できないこともたくさんあります。企業なら部署に分けて行うような専門性の高い仕事を、スタッフ一人で全部こなしているようなものです。そのため現場を知る人なら「店舗数を増やすならスタッフを増員して、いろんな仕事を覚えてもらわないとだめだ」と考えてしまうのです。

運営店舗が増えると生まれる3つの仕事

では2店舗目以降の店舗を出店するとき、どんな仕事が発生するのでしょうか。

ページ作成

1店舗目のサイトで使っている写真や説明文をそのまま使うことができます。ただしモールによって画像サイズが違ったり、説明文のボリュームが変わったりします。仕様に合わせて画像をトリミングし、説明文を多少手直しする必要があるでしょう。商品数が多いショップではこのサイト作成にかなりの日数を費やします。大変かもしれませんが最初だけの作業で、完成してしまえば終わりです。

受注管理、顧客対応

運営店舗が増えると、受注管理と顧客対応も当然増えます。現状毎日1時間かかっているなら、これからは対応時間×店舗数と思って準備しましょう。

在庫管理、棚卸

店舗数が増えて一番苦労する仕事は、在庫管理と棚卸かもしれません。1店舗のときは「仕入れ数―販売数=在庫数」と簡単にカウントできますが、店舗が複数になると一気に複雑になります。

毎日時間を決めて、仕入れ数・店舗ごとの販売数・在庫数をチェックし、エクセルなどに打ち込んでいく作業が必要になります。セット商品などがあればさらに複雑になりますので、エクセル上の在庫数と実在庫数を欠かさず合わせる必要があります。棚卸のときはこの帳簿と実在庫にズレがないかチェックをします。

また商品を仕入れた時の在庫管理も難しくなります。例えば在庫数50の商品を仕入れたとします。楽天とAmazonで売る場合、両サイトで「在庫数50」のままだと、合わせると100個買えてしまうのです。つまり実在庫より多くの注文を受けてしまうリスクを持ったまま、販売していまい、お客様に多大なご迷惑をおかけする可能性があります。

では楽天とAmazonそれぞれを「在庫数25」としておいてはどうでしょうか。このやり方なら51個以上注文が入ることはなく、たしかに売り越しなどのトラブルは起きづらくなります。

しかし、このケースでは楽天で在庫切れになると、それ以上の注文が入らず、 Amazon で販売していたとしてもお客様には分からないので、機会損失になり、いわゆる売り逃しが発生します。

このように店舗数が増えると、日々の在庫数の管理が大変になり、販売時の在庫数連動も複雑になります。

在庫管理はシステム化しましょう

店舗数が増えると、在庫管理の仕事が煩雑になるということは、容易に想像できたかと思います。そこでここでは当社の「らくらく在庫」の機能を活用して、人手を増やさずに店舗運営する方法を考えてみましょう。

「らくらく在庫」は店舗間の在庫数を自動で連動します。先ほどのように在庫50の商品を複数店舗で販売するときは、管理画面上の在庫欄に「50」と入力するだけで各店舗の在庫数が変わります。

どこかの店舗で1つ注文が入ると、その他の店舗の在庫数も自動で1つ減らされ「49」に変更されます。常に最新の在庫数が各店舗で表示されるため、在庫数が原因で起こるクレームを防ぎます。

またスタッフは今までのように各モールの管理画面にログインして在庫数を変更する必要がなくなり、作業コストが大幅に軽減されます。

毎日の在庫数合わせがスムーズに

また毎日の在庫数確認の作業も短時間で終わります。「らくらく在庫」には商品別、ショップ別で、指定した日の販売レポートを集計・確認できる機能があります。レポート確認をすれば毎日の在庫数確認は完了。さらには売り切れたり、在庫が少なくなっている商品がひとめでわかるため、仕入れ作業がスムーズになります。

実店舗での販売分や予備分など、在庫連動したくない分は分けて集計することも可能です。セット販売でイレギュラーな数え方をする商品にも、対応できるオプションが揃っています。

入荷数を入力するだけ

「らくらく在庫」を使えば、商品の入荷数を管理画面に入力するだけで、 日々の在庫管理はシステムが自動的に行います。 使いやすいインターフェースで直感的に操作でき、パソコンの苦手なスタッフでも簡単です。

日々の在庫数をきっちり管理できれば、棚卸もスムーズに進みます。今までのような煩雑な作業がなくなることで、 時間がなくてできなかった仕事に取り掛かれるでしょう。

まとめ

店舗数が増えてもシステムを活用することで、今までの人数で運営が可能です。売上を伸ばしつつ、管理コストを抑えることが理想です。

「らくらく在庫」導入により管理コストを抑えるだけでなく、24時間の自動在庫管理により売り越しや売り逃しが少なくなります。

これから2店目、3店目と販路拡大をお考えのオーナー様は、無料トライアルも行っていますので、ぜひご検討ください。