ネットショップ多店舗展開するならどれ?おすすめモール9選・サービス【後編】

 

これからネットショップを開業したい方、EC事業を拡大したい方の中には、どのようなモールがあり、どこに出店すれば良いのか悩むことがあります。

そのような悩みを解決するために、前編ではおすすめしたいモール9選として、楽天、アマゾン、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケット(au Wowma!)、Qoo10(Gマーケット&グローバル)の5つをご紹介しました。

後編でも同じく、これからネットショップの開業をお考えの方、もしくは複数店舗・多店舗運営をお考えの方におすすめしたいモール9選の残り4つをご紹介します。

前編はこちら

6.ポンパレモール(リクルート)


ポンパレモール:https://www.ponparemall.com/

ポンパレモールはリクルートが提供するモールであり、Pontaポイントが貯まります。

Pontaポイントはローソンやau、ホットペッパーやシェル石油など、幅広い業界や業種でポイントを貯めたり、使ったりできるため愛用するユーザーも非常に多いです。

それぞれの店舗でのキャンペーンやイベントの他、ポンパレモールやPontaの集客や宣伝効果に便乗できるののメリットと言えます。

また、他のポイントサービスには加盟していない店舗やショップの種類も多いため、新しいユーザー層の取り込みや集客の路線を増やしたい場合におすすめです。

7.Kaago


Kaago:https://kaago.com/

Kaagoは価格.comIDと連携しており、価格.comの各種サービスや機能も使えるモールです。出店や運営のコストが比較的安いため、複数店舗や多店舗運営したい場合に向いています。

価格.comのユーザーを取りこめることから、慎重に価格を検討するユーザーや店舗を見極めたいユーザーなど、購買意欲の高いユーザーを取りこめるのが魅力です。

また、他のモールをまたいで商品や価格を検索している可能性も高いことから、売れる値段や商品の効果測定やリサーチも含めて、出店しておきたいモールと言えます。

8.SHOPLIST.com


SHOPLIST.com:https://shop-list.com/

SHOPLIST.comはファッション業界および小売業界の商品が豊富なモールです。Tポイントが貯まること、専用のアプリがあること、何よりもブランド商品を格安で買えることから、特に女性ユーザーに大変人気があります。

Tポイントを利用するユーザーを取りこめる他、ファッション系の商品を好むユーザー層を取りこめることから、取り扱う商品によってはぜひとも出店しておくべきモールのひとつです。

9.ヤマダモール


ヤマダモール:https://ymall.jp/

ヤマダモールは大手家電量販店ヤマダデンキの提供するモールであり、ヤマダデンキのポイントを貯めたり、利用したりできます。

ヤマダデンキが提供するといっても電化製品以外の幅広いジャンルの商品が販売されており、さまざまな業界、業種のショップが出店しているモールです。

ヤマダデンキ自体が郊外型家電量販店ということもあり、幅広い地域や年齢層のユーザーを取りこめる可能性が高いこと、実店舗のヤマダテンキを利用しているユーザー層の取り込みが期待できます。

ネットショップの複数店舗・多店舗運営は現実的に可能なの?

ネットショップの複数店舗・多店舗運営は現実的に可能です。入出庫や商品などの実在庫は一元管理できますし、出店したモールが増えれば増えるほど、集客効果・宣伝効果、ユーザーの取り込みが期待できます。

むしろ、ひとつのモールにこだわって、他のモールのユーザー層を取り込めなかったり、ポイントが貯まるなどの理由で特定のモールで買いたい人を逃してしまったりすることを考えると、利益損失や機会損失になると言えます。

ただし、複数店舗・多店舗運営をするためには優秀な在庫管理システムは必須ですので、導入がまだの方、もしくはこれからネットショップを開業したい方は在庫管理システムの導入を検討してみてください。

まとめ:各種モールに出店して複数店舗・多店舗運営を始めよう!

今回は、ネットショップの開業をお考えの方におすすめしたいモール9選の後編をご紹介しました。

各種モールをチェックいて、新しくショップを開業したい、もしくは複数店舗、多店舗運営をしたいとお考えであれば、当社の提供する「らくらく在庫」の導入をおすすめします。

在庫切れや在庫薄が把握しやすくなり、利益損失や機会損失を最小限にできること、何よりも実在庫と各モールの在庫の調整を自動化できることから、ネットショップ運営の事務作業を大幅に軽減することが可能です。

お家の中で「どのモールで買おうかな?」や「ポイントが貯まるところで買いたい!」といったユーザー心理を考えると、さまざまなモールに出店すること自体が大きなメリットです。

結果として利益や売上につながる可能性を高めますので、複数店舗、多店舗運営に興味をお持ちなら、この機会にご相談お問い合わせください。

らくらく在庫を導入する際の料金シミュレーションもできますので、事前にぜひチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が複数店舗、多店舗運営をお考えの方、次にどのモールに出店すべきかお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

おすすめしたいモール前編はこちら