ネットショップを開業するタイミングではモールに出店すべきか、自社サイトにカートやECシステムを導入すべきか悩むことがあります。
また、各種モールには出店しているけれど、自社サイトにて直接ネットショップを運営したい場合、どのカートを使えば良いのか、検討段階から進まず困ってしまうこともあるでしょう。
今回はネットショップ開業をお考えの方におすすめしたいカート11選のうち、前編として6つのカートを紹介します。
1.EC-CUBE
EC-CUBE：https://www.ec-cube.net/
EC-CUBEはECサイトの構築やリニューアルもにも向いているECオープンプラットフォームです。ネットショップを運営するための機能が豊富であり、全国で35,000店舗以上の導入実績があるため安心感や信頼感があります。
カスタマイズにより独自の販売方法や管理方法を構築できることから、他社との差別化もしやすく、何かが足りなくて自社ECサイトを構築できなかった人にも非常におすすめです。
また、お好みに合わせて有料のプラグインを購入することで、さらに個性的かつユーザーに利便性の高いショッピングサイトを構築できることから、決済機能のみの簡素なカートでは満足できない場合に向いています。
2.Eストアーショップサーブ
Eストアーショップサーブ：https://sps.estore.jp/
Eストアーショップサーブは本格的な自社ショッピングサイトを構築できるショッピングカートです。幅広い業界、業種の有名ブランド有名メーカーへの導入実績があることから、信頼度も高いと言えます。
カードやコンビニ決済、電子マネーなど決済方法が充実している点、ポイントやクーポンの発行、わかりやすい＆つかいやすいUIを持つコントロールパネルを備えるなど、ネットショップ運営を助ける機能に優れています。
ネットショップ運営の事務作業やデータ処理にお困りの場合、もしくは既に導入しているカートやECシステムから乗り換えたい場合にもおすすめです。
3.FutureShop
FutureShop：https://www.future-shop.jp/
FutureShopはSaaS型のECサイト構築プラットフォームです。サービス開始から18年の実績、定期的な機能更新・バージョンアップ、新規導入数が右肩上がりと信頼における実績があります。
決済についても各種クレジットカードやバーコード決済にも対応していることから、ユーザーの好みに合わせて支払方法が選択できるので、購買意欲が高いタイミングを逃すことがありません。
ウェブマーケティングを助けるプロモーション機能が特に豊富で、売上や利益をアップするために高機能なカートが必要な場合におすすめと言えます。
4.W2（w2Commerce）
W2（w2Commerce）：https://www.w2solution.co.jp/
W2（w2Commerce）は総合通販型のECカートです。導入実績は400社以上、大手有名企業への導入実績も多数であることから、信頼や安心に不安はないでしょう。
デザインの自由度、高い拡張性の他、基本的に標準されている機能も豊富であり、ネットショップ運営の悩みとなる部分の改善も期待できます。
その他にもインフラの整備に力を入れており、SNSなどでバズが起きた場合でも、カートシステムがダウンすることなく稼働してくれるのも強みと言えるでしょう。
5.CS-Cart
CS-Cart：https://cs-cart.jp/
CS-Cartはマーケットプレイス＆ECサイト構築ソリューションです。マーケットプレイスで1,300件以上の導入実績、ECサイトに35,000以上の導入実績があるなど、ECサイトの構築に関する技術やノウハウに安心感が持てます。
また、多言語対応であることから、海外での利益や売上を確保したい場合や現地法人のネットショップを一元管理したい場合におすすめです。
6.MakeShop（価格.comプラン対応済み）
MakeShop（価格.comプラン対応済み）：https://www.makeshop.jp/
MakeShopはネットショップ・ECサイト構築サービスです。機能数651、導入実績10,000以上、ショップ売上率9年連続ナンバーワンなど、しっかりとした実績があるので安心です。
SNSとの連携で集客効果を高めたり、簡単SEO設定でSEO対策をしたりできるため、「ネットショップを開業しても売れなかったらどうしよう？」と不安に感じている方におすすめです。
また、導入や運営のサポートも充実していることから、ECのノウハウがなくて悩んでいる場合にも向いています。
まとめ：ネットショップの開業にはさまざまなカートやECシステムを見ておくことが大事！
今回はネットショップ開業をお考えの方におすすめしたいカート11選のうち、前編として6つのカートを紹介しました。
この記事でご紹介したカートやECシステムは当社の提供する「らくらく在庫」と連携が可能であり、在庫管理システムによって事務作業の負担を大幅に軽減できます。
ネットショップを複数店舗、多店舗運営既に各種モールへ出店している場合、在庫の調整をするだけでも非常に大変であり、在庫切れや品薄による機会損失や利益損失になりがちです。
らくらく在庫を導入することで、複数店舗、多店舗運営をしている場合でも、自動で在庫調整、在庫切れや品薄の通知や把握が可能となり、機会損失や利益損失を防ぎますので、ぜひともこの機会にご相談、お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事がネットショップを開業するためにどのカートやECシステムを導入すべきかお悩みの方のお役に立てれば幸いです。